[プレスリリース] ヒロセ電機、「FX16 シリーズ M2タイプ」が高解像度映像向け次世代高速インターフェース規格「V-by-One® US」に準拠。 2017年11月27日

ヒロセ電機では、シールドFFC 用コネクタ「FX16 シリーズ M2 タイプ」において、ザインエレクトロニクスの高解像度映像向け次世代高速インターフェース規格「V-by-One® US」の技術仕様を満たすことを評価・確認しました。V-by-One® US とは、1レーンあたり16Gbps の伝送速度を技術仕様として、4K、8K 以上の高解像度機器の伝送を効率的に行うことを目的に、ザインエレクトロニクスが開発した次世代規格です。

■ プレスリリース記事(PDF) 


FX16 シリーズ M2 タイプ

 

 

● 背景 高解像度映像へのニーズの高まり

 

2018年の8K放送スタート、医療分野での高解像度映像の活用といったニーズの高まりに伴い、半導体メーカーであるザインエレクトロニクスが映像信号伝送の高速化を目指して開発した次世代高速インターフェース規格V-by-One® US。この規格に当社コネクタも対応するべく、ザインエレクトロニクスとコネクタの面で協業を進めてきました。その結果、当社FX16シリーズ M2タイプがV-by-One® US の技術仕様となる1レーンあたり16Gbps(1秒当たり160億ビット)の高速伝送に準拠できることを評価・確認しました。

※FX16シリーズ M2タイプには41芯と51芯のバリエーションがあり、そのうち51芯がV-by-One® US の技術仕様をクリアしました。近日、41芯についても評価を実施する予定です。


● 特長 データの高速化、EMI対策、ケーブル・コネクタのコスト削減

今回、この規格を満たしたFX16シリーズ M2タイプは、次の特長があります。

(1)データの高速化 

現在4K映像を支えるV-by-One® HS と比較し、V-by-One® US は4倍の高速化が効率的に進められる技術です。このV-by-One® US の仕様を満たしたFX16シリーズ M2タイプは、高速伝送が必要とされる8K高解像度機器向けに優位性を発揮します。


(2)優れたEMI対策 

レセプタクル後部を金属シェルでカバーし、EMI対策(ノイズ対策)しています。


(3)ケーブル・コネクタのコスト削減 

セットメーカー各社ではこの技術を活用することで、ケーブルやコネクタのコスト削減につなげられます。


【FX16シリーズ M2タイプ】
良好なクリック感や金属シェルによるEMI対策向上が強み。
芯数は41芯・51芯、水平・垂直タイプなど、プラグ2製品、レセプタクル3製品を量産中。

 

● 今後の取り組み 自動運転など多様な用途への対応


2020年の東京オリンピックに向けた8K高解像度機器の需要増をはじめ、自動運転といった車載向けニーズや監視カメラなどの映像機器、デジタルサイネージといった多様な分野、用途に向けて対応しています。2020年、毎月1億円の売り上げを目標に、8K高解像度機器の内部接続における高速伝送のソリューションとしてスタンダード化を目指します。


● 会社概要、関連情報


■ 会社概要

ヒロセ電機 https://www.hirose.com/jp/about/corporate_data/
ザインエレクトロニクス http://www.thine.co.jp/corporate/outline/


■ FX16シリーズ M2タイプについて

製品詳細 対象製品5点


※V-by-One は、ザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。

 

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