-40℃~125℃/厳しい振動下に耐える
車載向けコネクタ「ZE05」出荷開始 プレスリリース
2017年5月22日

ヒロセ電機、-40℃から125℃の温度環境、
エンジンルーム内の厳しい振動下でも高い通電品質を保てるコネクタの開発に成功。 
~ “究極の車載品質”という思いを込めた「ZE05」 ~

ヒロセ電機は、-40℃から125℃の温度環境、エンジンルーム内の厳しい振動下でも高い通電品質を保てるECUインターフェイス用050コネクタ「ZE05」を出荷開始します。 2017年5月24日~26日「人とクルマのテクノロジー展2017」で初披露します。

 

プレスリリース記事(PDF) 

 

背景 求められる高熱・振動耐性

今後の自動車産業では、エコカーや自動運転、EV(電気自動車)を支える技術が求められ、使用される部品もエンジンの熱と振動に耐えられる性能が要求されています。さらに、自動車の生涯走行距離をみても10万km以上が当たり前となり、長期間にわたって安全に動くことが求められます。自動車用コネクタについても、従来製品に比して圧倒的な高熱耐性やエンジンからの振動に長期間耐えられるタフさが求められています。

 

特徴 熱や振動に耐える“究極”の車載品質を追求

このような需要に応じるために、高熱、振動耐性の2点を判定基準とし、研究と開発を重ねて基準をクリア。高い通電品質を持った新たな製品を3年かけて開発しました。

具体的には、接点部障害の一つ微摺動摩耗という難題解決への挑戦を重ね、できる限り摺動を制御し、一度接合させた接触部を良好な状態で継続できるコネクタを完成させました。
それが、熱や振動に耐える“究極”の車載品質を追求したECUインタフェース用050コネクタ「ZE05」です。Zは、「これ以上ない究極」という思いを込めた製品名です。

 

ECUインタフェース用050コネクタ「ZE05」

  1. 微摺動摩耗対策によって、-40℃~125℃のサーマルショック試験3,000サイクルをスズメッキで達成
  2. インバーター内部など、エンジンルームに搭載される機器の厳しい振動条件をパス
  3. 050サイズ、2mmピッチで低背、省スペース。セットの小型化に貢献


*ZE05は、「人とクルマのテクノロジー展2017」でご覧いただけます。

 

今後の取り組み ZE05の設計思想をベースとした製品展開

今回開発したZE05は、現在のEVやハイブリッド車などのパワートレイン系制御システムの要求に耐えうる製品となっています。今後も進化・増加する自動車の電子機器のニーズに応えるため、ZE05の設計思想をベースに防水対応品、ハイブリッド車対応品への製品展開を検討していきます。

 

会社概要、関連情報

■(会社概要)ヒロセ電機株式会社  
https://www.hirose.com/jp/about/corporate_data/
■(フェア出展)人とくるまのテクノロジー展2017 
http://go.hirose.co.jp/aeey2017/

 
 

本件に関するお問い合わせ先

メールでのお問い合わせ hrs.info.2c@hirose-gl.com

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