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ヒロセ電機がインターネット初の電子設計用検索エンジンであるSnapEDAと提携。1,000点を超えるシンボルやフットプリントを提供。 2023/03/07

 コネクタ専業メーカーのヒロセ電機(本社:神奈川県横浜市)は、インターネット初の電子設計用検索エンジンであるSnapEDA(本社:アメリカ、サンフランシスコ)と提携し、1,000点以上の弊社コネクタ製品のシンボルや基板フットプリントを提供しています。

● 求められる設計工数の削減

 回路基板を設計する際には搭載部品ごとにデジタルモデルを作成する必要があります。設計者はこれに多くの時間を費やさなければならず、スムーズな製品開発サイクルの妨げとなっています。

● 迅速な設計と開発に貢献

 ヒロセ電機はSnapEDAとの提携により、1,000点を超える基板対基板コネクタやFPCコネクタのシンボルおよび基板フットプリントのデータを提供いたします。SnapEDAでご希望の製品を検索すれば、必要なデータを迅速かつ無料でダウンロードすることができます(SnapEDAの会員登録が必要です)。さらにAltium、KiCad、Autodesk Eagle、Fusion 360、OrCAD、Allegro、Proteus、PADSなどの主要なCADフォーマットで利用可能です。ダウンロードしたデータは直接基板設計ソフトで使用できるため、設計時間の効率化と短縮を図ることができ、設計者は開発により専念することができます。

SnapEDA

● 今後の展開

 ヒロセ電機はSnapEDAで利用できるデータを拡充予定です。今後もお客様の製品設計に役立つコネクタソリューションやサービスを提供してまいります。

● 会社概要、関連情報

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