125℃対応・上下接点 車載用ワンアクションコネクタ「FH51」シリーズをリリース
~ 車載ディスプレイの大型化・組立作業性向上に貢献 ~
ヒロセ電機は、車載ディスプレイ用途に対応したFPC/FFCコネクタ「FH51」シリーズを開発・リリースいたしました。
本製品は、最大125℃の高耐熱性能に加え、上下接点のワンアクションロック構造を採用することで、基板設計の自由度向上、組立作業の効率化、および高い接続信頼性を実現する車載対応コネクタです。
使用想定アプリケーション例
車載ディスプレイ クラスターパネル LiDAR 他
多極化と組立作業性の向上で車載ディスプレイの進化に貢献
近年の車載市場では、ディスプレイの大型化やMini-LED化に伴い、必要な信号数が増加しております。それに伴い、コネクタには多極化・高信頼性が求められています。また、組立作業性やFPC/FFCの引き回しの自由度向上の観点から、様々な接続タイプへのニーズが高まっています。
これらの市場ニーズに対応するため、ヒロセ電機では、125℃の高耐熱性能を備えた多極・上下接点のワンアクションコネクタFH51シリーズを開発しました。
本製品は、125℃に対応した高耐熱仕様により、高温環境下でも安定した接続信頼性を確保します。低挿入力の端子構造により、ワンアクション構造でありながら最大80芯までの展開を予定しており、車載ディスプレイの信号増加に対応します。上下接点構造の採用により、接点方向に依存しない柔軟なFPC/FFC配線設計が可能となり、さまざまなレイアウトへの対応と設計自由度の向上に貢献します。ワンアクション構造は、かん合時にアクチュエータ操作スペースを必要としないため、コネクタ上面スペースの有効活用が可能です。これにより、狭小スペースでの実装や組立順序の自由度向上に貢献します。さらに、アクチュエータの外れや破損の懸念がなく、自動かん合にも対応することで、組立工程の効率化と品質の安定化に貢献します。
FH51シリーズの特長
- ピッチ:0.5mm、高さ:1.98mmの業界スタンダードな設計
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125℃高耐熱対応(※FPC使用時、FFC使用時は105℃耐熱)
各種車載機器向けの厳しい試験条件をクリア - 最大80芯の多極を展開予定
- 上下接点構造により、基板設計の自由度と組立作業性を向上
- ワンアクションロックによる作業性の向上、ロボット組立にも最適
今後の製品展開
今後、下記の芯数を拡充する予定です。
[量産中] 芯数: 60芯
[計画中] 芯数: 10、30、40、50、80芯
今後もヒロセ電機は、FH51シリーズを始めとした車載市場コネクタ製品群を拡充し、多様化するニーズにお応えしてまいります。
関連情報
お問い合わせ
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