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[プレスリリース]ヒロセ電機の新製品「BM50」シリーズが
CES® 2022 Innovation Awards Honoreeを受賞。2021/11/11

ヒロセ電機の新製品「BM50」シリーズが
CES® 2022 Innovation Awards Honoreeを受賞。
~小型ながら15A対応の高い給電能力を備えた基板対FPCコネクタ~

 ヒロセ電機がリリースする小型基板対FPCコネクタ「BM50」シリーズが、世界最大規模の展示会である CES 2022に先立って行われたCES® Innovation AwardsプログラムのMobile Devices & Accessories 部門で、CES® 2022 Innovation Awards Honoreeを受賞いたしました。「BM50」シリーズは、当社従来品比約40%の実装面積を削減しながら、15A対応の高い給電能力を備えた画期的なコネクタです。ヒロセ電機の製品がInnovation Awards Honoreeを受賞するのは、CES 2020でのFX26シリーズとBM46シリーズに続いて今回で3製品目です。

BM50 Series
CES2022 Innovatoin Awards Honoree

● CES® 2022 Innovation Awardsについて

 CES® 2022 Innovation Awardsプログラムは、毎年1月にアメリカのラスベガスで開催されるコンシューマ・エレクトロニクス分野における世界最大規模の見本市であるCESに先立って行われたものです。Consumer Technology Association®(全米民生技術協会、以下CTA)が主催し、27の製品分野で優れたデザインとエンジニアリングを表彰する国際的な賞です。革新性、エンジニアリングと機能性、美しいデザインを評価基準に、コンシューマ・テクノロジ業界のデザイナー、エンジニア、メディア関係者から構成される委員会によって審査されます。今回は過去最多となる1,800を超える応募の中から受賞作品が選出されました。

● BM50シリーズについて

 近年、スマートフォンの高機能化に伴う電力消費量の増加により、搭載されるバッテリーの容量と機器内部における占有面積が大きくなる傾向にあります。一方でスマートフォンの小型薄型化も求められており、大型化するバッテリーとの両立が課題となっています。また、バッテリー容量の増加による充電の長時間化という課題もあり、高速給電のニーズも高まっています。これらの理由から、バッテリー接続に使用されるコネクタには小型かつ高い給電能力が求められています。
 このニーズに応えるべく、ヒロセ電機は「BM50」シリーズを開発しました。弊社従来品に比べて約40%の実装面積の削減と嵌合高さを0.1mm低くすることに成功しており、機器内部の大幅な省スペース化とセットの小型化に貢献します。また、小型ながら15Aの大電流を実現しました。独自の基板実装構造により15A通電時でも発熱を30℃以下に抑制します。さらにUSBを経由して最大100Wまでの受給電が可能なUSB Power Delivery規格に対応しており、高速給電が可能です。合わせて、ハウジングの両端を金属で覆うフルアーマード設計は堅牢性を高め、位置ずれ嵌合などによるハウジング破損のリスクを大幅に軽減します。

■当社従来品より実装面積を約40%削減

当社従来品より実装面積を約40%削減

■15Aの大電流通電時でも温度上昇値30℃以下に発熱を抑制

通電時でも温度上昇値30℃以下に発熱を抑制

特長:15A対応、小型フルアーマード、電源・信号複合基板対FPCコネクタ

1. 高い給電能力と小型化を両立させた設計
 - 定格電流:電源端子15A、信号端子0.3A対応
 - 嵌合高さ0.6mm、奥行き2.0mmの小型サイズ

2. フルアーマード構造により、高い堅牢性を確保
3. 接触抵抗を最小限に抑え、省電力化に貢献

● 今後の製品展開

 今回開発した「BM50」シリーズは、スマートフォンのバッテリー接続の課題解決につながる製品です。今後は更に進化する機器のニーズに応える為、「BM50」シリーズと同等の性能でサイズの異なる小型基板対FPCコネクタ「BK22」シリーズのリリースを2021年内に予定しています。スマートフォンに留まらず、ウェアラブル機器など更なる市場拡大を目指して参ります。

● 会社概要、関連情報

BM50シリーズページ(スペック詳細)

*CESイノベーションアワードは、審査員に提出された説明資料に基づき審査をしております。CTAは、提出物や主張の正確性を検証しておらず、賞が授与されたアイテムをテストしておりません。