2018年の8K本放送をはじめ、医療・FA・セキュリティ分野などで、超高精細映像の活用が進んでいます。4K/8K製品の実現には解像度の大幅な増加やフレームレートの向上が必要ですが、電子部品においても膨大なデータ量の取り扱いに耐え得るスペックが求められます。
ヒロセ電機では超高精細映像データの高速伝送に向けた総合的なソリューションをご用意しています。ここではアプリケーションベースで皆さまへご紹介します。
放送用カメラ
12G-SDI対応製品をパネル取り付けすることにより、基板スペースの有効活用が可能です。このシリーズは、小型・軽量設計のためカメラの軽量化に貢献します。
カメラコントロールユニット
「U-SDI」、「12G-SDI」、「IP」といった複数の伝送方式をヒロセ電機のコネクタでカバーできます。
放送/医療用モニター
4K/8K放送映像がモニタリング用として普及してきています。また、医療技術の進化に伴い、内視鏡モニターなどの高精細化が進み、高速のインターフェイスコネクタが求められてきています。
スイッチャー
「U-SDI」、「12G-SDI」、「IP」といった複数の伝送方式へ対応します。
レコーダー
「U-SDI」、「12G-SDI」、「IP」といった複数の伝送方式へ対応します。コネクタを多数使うことになるので、コネクタの小型・省スペース化による機器の小型化に貢献します。
マシンビジョンカメラ
ix Industrial は、RJ45よりも小型サイズで、繰り返し挿抜にも強い堅牢なコネクタです。Cat.6A対応のため、高精細画像の高速伝送に適しています。
セキュリティカメラ
ix Industrial を使うことで4K撮像データの高速伝送を実現します。RJ45よりも小型サイズで、繰り返し挿抜にも強い堅牢なコネクタです。