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押さえておきたいコネクタの基本解説!

コネクタとは?コネクタってどんな役割なの?どうやって選べばいいの?設計するときの注意点は?など、コネクターの専業メーカーとして80年以上の歴史を持つヒロセ電機が、コネクタにまつわる基本的なノウハウを「コネクタの基礎知識」として複数回に分けてご紹介します。

コネクタの役割と設計時に注意すること

そもそも、コネクタの役割とは何でしょう?第1回目では、コネクタは何のために作られるようになったのか?という起源から、お話していきます。

また、コネクタには様々な用途がありますが、それらに共通して求められることについて、設計時の注意点にもつながるポイントを解説いたします。

コネクタの接続キーポイント:ケーブル接続

第2回は「コネクタの接続キーポイント:ケーブル接続」について説明いたします。
ケーブル接続は大きく3種類の接続方法があり、古くからあるおなじみの「はんだ付け」、金属端子をつぶして加締める「圧着」、端子のスリットにケーブルの芯を押し込む「圧接」があります。それぞれの違いや特徴を見ていきましょう。

コネクタの接続キーポイント:基板実装

第3回目では、製造される製品の様々な部品が載る「基板実装」の工程についてご紹介します。コネクタの基板接続の中でも広く使われるディップはんだ付け(フローはんだ)、SMTはんだ付け(リフローはんだ、表面実装)についてご説明します。

コネクタの接続キーポイント:接触部

コネクタの作業工程の最後となる組み立てですが、コネクタは「かん合」と呼ばれるコネクタ同士をはめる作業が重要です。安定して電気を正しく送るために、どんなポイントがあるのか?ご説明いたします。

コネクタのご紹介:接続の接続部品、素材別

コネクターには接続部分の部品の違いや材料による分類があり、それぞれ名前がついています。接続部を部材ごとに「シールドケーブル」、「FPC/FFC」、「同軸ケーブル」、「光ファイバー」をご紹介していきます。

【予告】その6)コネクタのご紹介:部品と種類、ロック方式

​コネクタのご紹介:部品と種類、ロック方式

※随時追加予定です(WEB会員の方にメルマガで追加のお知らせをお送り)

コネクタの選定でカタログを見るとよく出てくる単語、用語をご紹介します。「外部インターフェイス」、「内部実装」、「ロック」それぞれ部品の種類や名称と意味をご説明いたします。

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