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コネクタってなあに?

 

もしもコネクタがなかったら…?

コネクタは電子機器と共に生まれたわけではありません。
もともとは、はんだ付けで部品同士をくっつけていました。
それでは、コネクタの誕生は、電子機器にどのような変化をもたらしたのでしょうか。

メンテナンス性

スマートフォンの画面が割れてしまった! コネクタがなかったら…

画面だけが割れた場合でも、スマホ自体を全て交換することとなり、多くの費用がかかってしまう。

コネクタがあると

ディスプレイはコネクタで接続されているので、破損したディスプレイ部分のみを交換するだけで済み、全部交換するよりも費用負担が少なくて済む。
このように、コネクタによって、電子機器は壊れたときでも一部分を交換すればOK!という、メンテナンス性の高いものになりました。

拡張・機能追加

パソコンに保存したデータが容量オーバーに!消せるデータもないよ! コネクタがなかったら…

データを消すか、新しいPCを購入するしかない。

コネクタがあると

USBメモリや増設用ディスクを接続すると、データを保存することができる。
電子機器に、拡張・新しい機能をコネクタ技術で追加することが可能になりました。

コネクタによってメンテンナンス性や拡張性が向上することは、資源節約となり、
環境面でのメリットとして挙げられます。

コネクタのメリットは他にも生産効率や輸送性などもあり、電機製品や電子機器にとって、
なくてはならない部品の1つです。

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